わたしにとってのひざサポーター

花8

 

ひざサポーターは役に立ちます‐私のこれまでの経験

 

膝はとても大切です。
普段は何気なく使えているのに、一旦膝の痛みを感じると、膝のありがたみをあらためて感じさせられます。

 

私は、60過ぎの男性ですが、自身、過去に何度かひざの痛みに悩まされました。

 

ウォーキングをしすぎたり、
登山でひざを使いすぎたり、
膝をかたいものにぶつけてしまったり、

 

  • そのあとしばらくして、膝ががくがくして何かおかしい
  • つぎの日朝起きようとすると膝が痛くて立ち上がるのがたいへん
  • イスに座ったり、しゃがむのも膝が痛い
  • 膝が気になり、歩くのに時間がかかる
  • 階段を上り下りするときに膝が痛む。手すりにつかまりながらそっと上り下り

生活への支障がさまざまなカタチで出てきます。
私はそのたびに整形外科を受診し、レントゲンを撮り診察を受け、湿布をしたり、サポーターをつけたりする治療を、してもらいました。

 

これは数年前に整形外科で処方してもらったサポーター
サポーターの表側と裏側です。

 

膝サポーター表

膝サポーター裏


 

始めは痛くて本当に治るのか心配なのに、しばらくすると、痛みを感じなくなる。
膝が何かの拍子に痛くなって、サポーターを着けて、しばらくして治る。これの繰り返しです。

 

これまでは、サポーターなどのおかげで、深刻な状態にならずにすみましたが、できれば、この痛みや不安は二度と味わいたくないと思います。

 

ちかごろは、ちょっとハードな運動をするとわかっているときに、あらかじめ膝サポーターをつけて膝痛を予防しています。

 

最初は、筒型のサポーターを使ってみました。足首からとおして履いて、膝全体をすっぽり覆うタイプです。でもこれだと、ズボンを脱がないと脱着ができないなど、使い方が面倒で、ほとんど使いませんでした。

 

こちらのは、3年くらい前に買ったサポーターです。開いたじょうたいと、畳んで専用の袋に収納した状態を写しました。とてもコンパクトに収まります。

 

膝サポーター運動用

膝サポーター運動用収納


 

今年は、この膝サポーターをつけて富士山の富士宮口頂上まで登れました。
おかげさまで下山の途中も帰って来てからも膝痛はありません。

 

 

膝サポーターは、膝が痛いときはとてもありがたいものですし、膝痛の予防にも役に立ちます。

 

通常の膝サポーターの不都合な点

 

これまでの膝サポーターでも膝の痛みを和らげるのに効果があり、短期的には十分だと思います。

 

ですが、予防的に長時間使ったり、長期間使うときは、サポーターの不都合な点が気になってきます。

 

まず筒型のサポーターについては、

  • ゆるかったり、きつかったりして、 しっかり膝をサポートできない、締め付けの調整ができない
  • ズボンを脱がないと脱着ができないので面倒

 

ベルト式のサポーターについては、

  • マジックテープは、しっかり膝をサポートできない。ゆるかったり、きつかったりして、細かい締め付けの調整が難しい
  • マジックテープの部分が浮き上がって ごわごわした感じ、サポータが、ズボンの生地と擦れて、不快な感じがする
  • マジックテープがはみ出したりするとサイズが大きいのではないか?と不安になる
  • マジックテープがすぐにはがれたりする。サイズが小さすぎる?
  • 歩いているうちに、サポーターが膝頭(ひざがしら)からずれてきて、しょっちゅう締め直さないといけない
  • サポーターの生地が厚いので、しばらく着けていると蒸れてきて、つけている部分が汗でびっしょりになる
  • それやこれやで、サポータが自分に合っているのかとか、正しく装着できているのかとかが不安になる

とにかくこれまで使ったサポーターは、長く使う上で、自分にしっくりこないというか、ぴったりしない感じが付きまといます。
「もう少し膝サポーターの着け心地が何とかならないのかな」という不満がありました。

 

私の近くの人からも、膝が痛いとか水がたまるとか、そんな悩みを聞きます^^;

 

膝痛は、誰にでもあって、しつこい痛みで、ひどくなるとなかなか治りにくいもののようですが、

  • 着けていることで少しでも膝の痛みを和らげられる
  • 立つときや座るときの支えになり、歩く時の妨げにならない
  • 長時間着けていられる
  • 着けているあいだじゅう快適である
  • そのうちに衰えた筋肉が徐々に回復してくる

こういうふうに、「歩くのを補助し、痛みを和らげてくれる」そういったサポータがあればいいなと思いネットでいろいろと調べてみました。

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