ポイントがいくつかあります

花6

 

膝ベルトを選ぶときに気にしたい事柄

膝サポーターを選ぶ際に、自分の希望と合っているかどうかをチェックしてください。
メーカーの使用上の注意のページから引用します(連番を付け加えてます)。

Q1.左右の区別はありますか?

A1.ありません。左右どちらの膝でもご使用いただけます。

 

Q2.年老いた母でも自分で簡単に装着できますか?
A2.それほど複雑ではありませんので、覚えていただければ大丈夫です。
詳しい装着方法は説明書(がっちり固定タイプ・薄手しっかりタイプ)をご覧ください。

 

Q3.一日中着用しても大丈夫ですか?
A3.長時間続けてご使用になると血流が悪くなり、うっ血することがあります。
目安として3~5時間にわたって使用する場合、もしくは使用中に違和感を感じた場合は、適度に着脱を繰り返してください。

 

Q4.運動中に使用することはできますか?
A4.動きづらくなることはありますが、使用中に違和感がなければ問題ありません。

 

Q5.着用したまま正座はできますか?
A5.縦方向にナイロンスプリングが入っており、膝を伸ばす方向に支えているため、正座をすると脚に負担がかかり、おすすめできません。

 

Q6.サイズの特注品を作ることはできますか?
A6.特注品は承ることができません。サイズはSサイズ~3Lサイズ(もも周り33cm~50cm)のみとなっております。

 

Q7.サイズが合わなかった場合、サイズ交換はできますか?
A7.脚や膝の形状などにより、サイズが合うかどうかは個人差があります。
そのため商品到着から1年以内でしたらご使用後でもサイズ交換を承ります。
送料無料の交換同時引取サービスにて交換いたします。

 

Q8.この商品は医療器具ですか?
A8.医師の考案した商品ですが、医療器具ではございません。

 

Q9.メール便で送れますか?
A9.厚みがあるため、メール便ではお送りできません。

 

わたしのコメント

それぞれについて、カタログや使用者の感想などを見て私が気づいた点をコメントします。
Q1.左右の区別がない
C1.左右の足の形のちがいは、締め付け方を調整して対応できますね。

 

Q2.装着法
C2.写真を見ただけでは表と裏がどちらか、区別が付きにくいとかで最初はとまどいそうです。説明書と実物をじっくりと見比べながら試してみましょう。

 

Q3.長時間の使用
C3.長く付け過ぎてはいけないというのはちょっと意外な気がしましたが、気をつけたいです。

 

Q4.運動中の着用
C4.使用者の感想では、問題ないという人とよくないという人に分かれます。よく運動する人が使うには、スポーツメーカーの運動専用品を選ぶという手もありそうです。

 

Q5.着用したままの正座の可否
C5.使用者の感想では、正座もできたというのがありましたが、正座そのものが膝にはよくない。膝を気にする人は、正座用枕とか正座椅子を利用して膝をいたわってあげましょう。

 

Q6.サイズのレパートリーについて、
C6.もっと大きいサイズ(4L)とかもっと小さいサイズ(SS)の対応は、構造的な限界?素人考えですが、短かすぎるとベルトタイプだとごわごわしすぎるとか、長すぎるとベルトで固定する力が足りなくなるとかして、限界みたいなものがあるのかな

 

Q7.サイズが合わなかった場合の交換
C7.使用者の感想では、電話での対応の良さに感謝されているのが印象的でした。
”送料無料の交換同時引取サービス”というのが、私には目新しくて新鮮というか、感心しました。
⇒ 交換同時引取サービス詳しくはコチラ

 

Q8.医療器具
C8.ウィキペディアの解説を私なりに解釈して、敢えて一言でいえば、治療を目的としてはいないということでしょうか。   

 

Q9.メール便対応
C9.ネット通販を利用していると、メール便の安さにひかれますが、メール便は厚さが2cm以下という規定があります。この商品の場合は、2cm以上の厚みがあるので無理ですね。

 

膝のサイズを測ってみる

商品を注文する際に、サイズのチェックは、とてもたいせつです。

 

計り間違いがよくあると本家サイトにあります。
合ったサイズを手に入れないと意味がありませんね。

 

試しに、自分のサイズを測ってみました。39cmから41cmと、計り方、計る場所で異なります。右足と、左足でも違います。測定は慎重に行いましょう。計ってみてからどのサイズを選ぶかも悩みどころではありますが、自分のデータを知っておくのがすべての基本になります。

 

さて、ここまでいろいろとお医者さんのひざベルトを例にして膝サポーターを選ぶときのポイントを整理しました。

 

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